子犬 歌詞
いつもぼやけてる僕のカメラのレンズの向こう側に
君が現れた瞬間ピントがあったんだ
君の笑顔がいつもより輝いて見えたんだ

空は君みたいに優しい茜色で道路や
ビルでさえも君で染まっていった
レンズで見る君に触れようとしたけど
手が麻痺したみたいに動かなかった
君はレンズ越しに僕に何か言って
空は瞬く間に君色に染まっていった

僕の世界は君で染まっていく
君の笑顔を見るたびに距離は遠くなって
レンズがぼやけても僕はピントをあわせて君を見つける
フィルムが無くなるまで僕は君を撮り続ける

君は流れ星のようにキレイ
儚くて消えてしまいそうなくらいだ
君に言葉を届けようとしても
君は他の人にピントをあわせていた
それでも僕は夢中でピントをあわせた
シャッターチャンスを逃がさないように
「僕のものに」だなんて重いよね
君との距離が近づくわけがないのに
それでも君を独占したいんだ
ねぇいいでしょう?僕のところに来てよ

空には冷たい雪がそれなのに
体は暑くて君に溶けそうなんだ
その熱でカメラが壊れてピントどころか
君は他の人に触れていた
フィルムが無くなり僕は無気力になった

君の瞳 君の顔 君の全てを僕のものにしたいんだ
永遠に叶わない それでも僕は君に触れたいんだ

太陽のように暖かくて全てが君色に染まって
君との距離が遠くなっていく それでも君を撮り続けたい
僕にとっては一生の大切な人だから
君の世界が僕で染まらなくても
愛し続ける 僕は君に恋をしてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

子犬

この詩は好きな人の想いを書いたものです。
きっと色んな人に大切な人はいると思います。
大切な人のことを思い浮かべながら見てくれると
嬉しいです( *˙˙* )

閲覧数:22

投稿日:2024/01/20 15:54:19

文字数:640文字

カテゴリ:歌詞

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