一日の始まりを 告げる 鐘の音と
感じる 冷たい風の中で
君も 何処かで 同じ呼吸 感じているの?
あの日と 違う 光の中で

初めて 出会った日
この胸 焦がすほど
確かに 感じてた
あの衝動
今は こんなにも 渇いてしまったの?

涙さえ 溢れること(も)なく
夕日に 浮かぶ 蜉蝣の如く 消えてしまったの
君の影は もうない

涙さえ 溢れること(も)なく
僕の心も消してよ
伝えたい 想いがあるのに
静かな 部屋に独り


一日の終わりを 告げる 鐘の音と
見上げた白い月と共に
君もどこかで 同じ景色 眺めているの?
僕の知らない 日々と共に

触れてた 指先に
遺された キヲク
未来に感じてた 温もりが
今は こんなにも 変わってしまったの?

涙さえ 溢れること(も)なく
夕日に 浮かぶ 蜉蝣の如く 消えてしまったの
君の影は もうない

涙さえ 溢れること(も)なく
僕の心も 消してよ
届けたい 想いがあるのに
静かな 部屋に独り


いっそ泣ければ Ah…
見つからなくて
それでも 僕は 明日(あす)も探すよ
伝えたい 届けたい 想いが Ah
きっとまだ…

タマシイは 消えてった
夜空を 纏う 篝火は 灰になったの
君の陽炎は何処?

涙さえ 溢れること(も)なく
僕の カケラも消してよ
伝えたい 想いが あったのに
Ah 僕は 今…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Dear ~かげろふ者~

突然の別れ、戸惑い、孤独・・・けれど悲しむ事さえもわからずぽっかりと空いた心をテーマに書きました。

閲覧数:170

投稿日:2012/04/22 04:31:51

文字数:584文字

カテゴリ:歌詞

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