あの日抱きしめた美しい花が
跡形もなく散るこの世界で
すべて失くすまで 追いかけた日々は
桃色の季節に消える
「私だけだ」と言った君が いつか私の手を
掴みきれずに 去っていくと知ってたはずなのに
心の(向こう側に)見えない(君の瞳)
翳って 花曇りに雨が降るの
悲しい思いを 負わせはしないと
脆い約束は崩れ落ちてく
最後に望んだ たったひとひらの
君の声さえ霞んでく
一年前の春の日には 永遠を誓って
二年目の今日 君のことがまだ見えないままで
変わらず(後ろを歩く)私に(映る君は)
あの日と同じように 優しすぎて
悲しいくらいに咲き誇る桜
寂しげに揺れて君が遠のく
「朝を迎えたら僕を忘れてよ」
無力でごめんと笑った
(少し前を歩けば 何かが変わったのかな)
宵闇の花が今年も散り行く
さよならと告げる君が愛しい
思い出の中の優しい君の瞳(め)
忘れられない愚かな私が
君を失って 絶望の中を
駆け回る自由を許さないで
何も出来ずただ 朽ち果てることを
せめてどこかで笑ってよ
Aim
takkwyldeさんの曲
http://piapro.jp/content/9drf0wcpn3dm5tnl
に歌詞を応募させていただきました。切なめなメロディがとても素敵な曲です。
タイトルのAimは「~を目ざす」という意味で、追い求めながらも共に居られなかった二人のことを指しています。
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Takk=Wylde
ご意見・ご感想
ご投稿ありがとうございます。
7月中に吟味させて頂き、また結果報告致します。
この数日で一気に作品が寄せられたので、少々戸惑っています^^
2010/07/13 16:29:43