【初音ミク】 桜流転 【オリジナル】
桜シリーズ第9弾です。
春ver.と夏ver.があります。
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桜流転(さくらるてん)
作詞・作曲:misa(くるりんぱP)
歌:初音ミク(春 ver.)
初音ミク・鏡音レン(夏 ver.)
風薫る晴れやかな空に
流れる音の葉
桃色か新緑か
霞みの中に溶けて
波を震わせて
四季を廻せ 酔わせて
心を動かすんだ
壱(いち)・弐(に)・参(さん)・肆(し)
ひとひらの花で
裏と表 賭け合って
見知らぬ季節を焼き付けろ
「はにほへといろは」と
手札をばら撒いて
君は何処さ 僕は此処さ
切り札になれ
桜 返り咲いて 結び給え
流れても 転んでも 越えてみせる
僕らのはじまりは変えられない
今から咲き変わろう
桜 狂い咲いて 紡ぎ給え
雨だって 雪だって 咲いてみせる
心の遊(すさ)びに任せてゆこう
未来へ飛べ 花びら
梅香る麗らかな空に
転がす調べは
ホの色か イの色か
花影(かえい)の中で染まれ
息を呑むような
四季を魅せて 狂わせ
時を数えてゆく
一(ひ)・二(ふ)・三(み)・四(よ)
ちいさな小石で
哀か楽か 積み合って
生まれた季節を教えてよ
[春ver.]
桜が咲いて
陽だまりの暖かさに微睡んで
出逢いと別れ
移り変わる景色が夢心地
[夏ver.]
蝉は時雨に
涼風の冷たさに安らいで
祭りと花火
移り変わる音色が走馬灯
余花に誘え
「いろはにほへと」と
歌を詠み伝えて
君の声を 僕の色を
はじまりを告げろ
桜 返り咲いて 結び給え
流れても 転んでも 越えてみせる
僕らに本当の終わりなんてない
生まれ変われ 花びら
[春ver.] 尽くし恋し
[夏ver.]筑紫恋し
夢を紡ぎ給え
雨だって 雪だって 飛んでみせる
間違って 忘れて 止まって 迷って
殻を破るチャンスに
変えてみせよう
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