気をつけて、との警告に
ごめんね、と線を踏んだ
堪えきれないと嘆く前に
また明日、は約束で
同時に綺麗事だよ
いっそどうにかなってしまえ
傷跡から滲み出た
トラウマに身を任せ
揺らいだら揺らいだ分だけ
泣けばいいんだなんて
物識顔した君が優しい嘘をついた
それがとても淋しくて僕は嘘で返した
爪先が冷えて 言葉の端を震わせながら
とりとめもない思いが僕の歴史(いちぶ)となる
ごめんね、と謝っても
同時に、ごめんね。なんて
間違え方も間違ってた
まるで息をするように優しい嘘をついた
それがとても悲しくて僕は、
まるで息をするようについた優しい嘘は
脆く壊れ破られて僕は声を隠した
指先が冷えて 言葉の端に指を沿わせた
とりとめもない思いも君の歴史(いちぶ)となりますように
息を止めて逝くような優しい嘘をついて
息を終えて逝くように僕は笑って見せた
心のどこかで 言葉の端に指を沿わせた
とりとめもない思いが僕の歴史(いちぶ)となる
全てを記した白紙は僕の中に。
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メリメロブランク
飴太さんの歌詞で曲を書きました
ロック調の曲にしました
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ご意見・ご感想
なパンダ
ご意見・ご感想
凄くいい曲ですね^^*
ハマりました!
個人的にこのような曲大好きです
2013/08/08 12:36:40