秋の風が 終わりを告げる
分かっていたの 叶わない事は
暮れなずむ空を 見上げ思い出す
泣いていたときも 笑ってたときも
そばにいてくれたね 

もう戻れないなら
前に進むしかないの
ひたすらに走り続けても
どこにもたどり着けない

届かない想い 抱きしめながら
ただ純粋な乙女の真心(こころ)
「大好きだった…」つぶやく言葉
風に消されて 秋桜とともに散った

振り返らない 苦しくても
忘れはしない 君といた記憶
いつまでも

木枯らしが吹く 紅葉が舞う
赤く染まっていく 道の真ん中で
少し立ち止まる

心落ち着かせて 胸に手を当ててみる
こんなにも 嗚呼こんなにも
寂しい気持ちなんて…

祈ってる君の幸せ
今はそれが私の願い
刻み込む この心に
忘れないよ 君が好きだったこと 

もしも君がいなくても
恋をすること
知ることができたかな

偽りや飾りのない心
君以外にあげたいと思う人ができると良いな
秋の風に想いを乗せて

澄んだ想い 抱きしめながら
ただ純粋な乙女の真心(こころ)
「大好き」と 今度はちゃんと伝えるから
赤い空見上げる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

乙女心と秋の空

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投稿日:2012/03/24 22:45:21

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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