生きるための何かを
水で飲み込んだ
汚れることを許されない子ども
砂場を眺めて言う
「この窓の向こうに行きたいのにな」

優しく微笑むことが
どんなに難しいか
神様は知らない

絵画のようだと笑った
指先で枠を作り景色を切り取る
いつも同じ写真を撮る
フィルムには君の温度
意味はない
君はいない

銀のスプーン
窓際の花
長い睫毛に見惚れたんだ
赤い絵具と白いキャンバス
「綺麗だ」
例えばこれが作り話なら

映画のフィルムを燃やした
繰り返すことはつまらないと
いずれ終わる物語の中
フィルムには君の姿
幸せかい?
答えはない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

無菌室にて(仮)

仮歌詞

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投稿日:2015/01/15 22:35:47

文字数:265文字

カテゴリ:歌詞

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