ソラを見上げていると
とても不安になる
広い 広い ソラの下
こんな小さな私は 何ができるのだろうか
そもそも 私は 本当に存在していたのだろうか?
問いかけるだけ むなしいから
ソラを見上げる
大きな雲につつまれて
いつか夢見た あたたかな世界
涙が あふれてくる
うれしいのだろうか かなしいのだろうか
でも、どちらも違うのだろう
どうして 涙はながれるの?
きっと 自分の感情が 言葉にあらわせきれないから
すごく うれしいのか かなしいのか しあわせなのか くるしいのか
決めることはない
これは 私が存在した証拠
誰かの思い出より 何かの記録より
ずっと あたたかくて やさしい
私が生きた証拠
私が歩いた足跡
私の色
全部 全部 この胸にしまって
あぁ はばたいていたい
誰も 私をとめないで
今だけ いまだけ 私をゆるして
きっと きっと もどる から
おおぞら 私をだきしめて
おおきな ぬくもりで 私を みていて
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