忘れたくないよ...


ほんとに
たまに
夢の中に出てくるあなた
あなたはいつも
優しくて温かくて
あなたは私にいつも言うの
“私はあなたのお姉ちゃんの代わり”だって

夢の中の私は
何故かそのことを理解していて
とてもあなたを好きでいる
今この文章を書いているのは
その私じゃないけれど
この私でさえ感じることが出来る
どれだけあなたを、好きでいるのかを

忘れたくないよ
あなたという存在を
本当に、すごく淡い
夢の中でのこと
安らぎと温もりをくれる
あなたを...


ずっと聞けなかった
あなたのいる場所
夢の中では
あなたの存在が当たり前で
そんなことを聞こうだなんて
思いもしなかったんだと思う

「          」
「         」

目が覚めたとき 私は泣いていた
とても悲しくて とても悲しくて
あなたの詩を書こうと思った あなたを想って
私は泣いていた なぜだか気付きたくなくて

忘れないよ
そんな言葉が頭に浮かんだ
なぜだかわからない
半信半疑と虚無感
だけど溢れてくる涙
嫌だよ...


夢の中の私はついに聞いた
“いつもはどこにいるの?”って
あなたは普通に答えてくれた
“あなたの住む近く、あなたがいるところに、
 あなたの想うところに、あなたの     、”
あなたの言葉は止まらなくて
あなたの想いは止まらなくて
あなたの思い出が溢れてきて
私が 気付いて
振り向く前に 目が覚める


ずっと、ずっと忘れないから
つながってる、きっと、ずっと、何かで
とおくない未来にでも、また...
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ユメアネ

夢の中に、たまに出てくるその人を想って。 どうでしょう、届くかな? 泣いて目が覚めるなんて、びっくりしました。 きっと、それほど、大切な人なのでしょう。 実際にあったことはないのだけれど。

閲覧数:208

投稿日:2010/02/27 14:10:00

文字数:672文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました