もう誰も愛さない 愛せない
興味が無いと嘯いて歩き
「さようなら、今までありがとう」
と言われた苦しさ押し殺してた
もう誰も愛さない 愛せない
興味が無いと作り笑いして
「さようなら、今までありがとう」
と言われた苦しさ誤魔化してた
それでも まさか
きみを眩しく思う日が来るなんて
愛さない 本当に?
よりにもよって どうしてきみを
Rainbow Rose
一変した 燈る灯りに
横で笑うきみとの 糸が剥がれないように
晴れた空 優しさ鑑みた
紫陽花が咲く帰り道
乱暴に
何が少なくて 多くて
足りなくて 余計なのか
間違っていて 正しいのか
今まだ必死に縫い合わせている
もう誰も愛さない 愛せない
今でもそうと嘯いて歩き
「そんなの、もったいないんじゃない」
と言われた嬉しさ押し殺してた
もう誰も愛さない 愛せない
今でもそうと嘘吐いて笑い
「そんなの、もったいないんじゃない」
と言われた嬉しさ誤魔化してた
神様はいますか いませんか
好きな人はいましたか いましたか
好きな人はいますか いませんか
いるのですか なぜなのですか
Rainbow Rose
恋をした 澄んだ瞳に
横で笑うきみとの 縁が解けないように
晴れた空 優しさ鑑みた
紫陽花が咲く帰り道
願望の
何が欠けていて 邪魔して
枯れていて 充ちているか
誤っていて 正しいのか
今また必死に手繰り寄せていた
男と女がいて
オスとメスがいて
惹かれあい 離れては
形違えど 繰り返し
Rainbow Rose
赤い頬 橙の夕日
黄色い星 緑の風
青い夜 藍色の雲
紫陽花が咲く帰り道
全速力で
叶う 叶わないを振り切って
いつ どこで 伝えるか
全て宙に浮いたまま
棘残る薔薇 きみの先 虹を指差した
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