会おうとしなくても会えていた仲間
たまに言い合いをしたり喧嘩をしたり
宝石のような日々はこころの倉庫に
鍵かけて しまってく 無くさないように
桜が咲くよ まだ一分咲き
冷たい風に 凍えそうだよ
私たちにも いずれ来るはず
少しずつでも 芽吹く時が
思い出に逃げ込むつもりはないよ
昨日も今日もぜんぶ宝物だから
いつかまたみんなで会えるときは
精一杯 扉を 開けるから
言葉がなくても分かり合えてた仲間
ときに張り詰めてみたり爆発したり
当たり前の日常 見慣れすぎた通学路
スケジュール帳 すみっこには
たくさんの落書き
桜は咲くよ いつか満開に
そして向かうよ 新緑の季節(とき)
私たちにも やがて来るんだ
嵐に負けない みんなでいよう
思い出は時々片付けるよ
いつでも思い出せることができるように
いつかまたみんなで会えるときは
精一杯扉を開けるから
涙と笑い声混じる教室
明日卒業しても絶対忘れない
いつかまたみんなで会えるときに
あの鍵は 必ず持って行くから
思い出に逃げ込むつもりはないよ
過去もこの瞬間も宝物だから
いつかまたみんなで会えるときは
精一杯 扉を 開けるから
精一杯 扉を 開けるから
00:00 / 06:20
いつかまたみんなで会えるときは
間に合いました…(?)
微妙に間に合ってないですね^^;スミマセン。
3月ということで、卒業ソングを投稿します。
自分の体験談ですが、高校の時に卒業間際に友人から、
『卒業したら、会おうとしなきゃ会えなくなるな』
と言われたことが今でも頭に残っています。
学校という、極めて日常的な場所は、毎日通ってると居ることが当たり前の
空間に思えてきますよね。
でも、実は全然あたりまえじゃなかった。
ということに気付いたのはその友人がいてくれたからこそです。
そんなやり取りをもとに歌詞書いてみました。
6分超の長めな楽曲ですが、ぜひ、聴いてみていただければ。
渾身の一曲です。
よろしくお願いします。
イラストは、またまた雪華さんにお願いしました(*^^*)
ミクさんの表情もさることながら、教室の雰囲気、切なさが出ててイイですね☆
雪華さんイラスト→http://piapro.jp/t/bFi-
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