真夏の熱帯夜彩る花火
浮き出る横顔・姿
藍色照らし消えゆく彼方へと
このまま永遠ずっと
三日月の見えない夜 君の手が
今だけは細く見える
艶やかな君の林檎飴の赤
それが目に焼き付いて…
蝉の声が静まったころ
すれ違う浴衣の帯
薄暮の中 僕は待ってるんだ
君との時間のために
はき慣れない下駄の音 目印に
ずっとずっと待ってる
柔らかな屋台の豆電球に
吸い寄せられて歩いた
夕焼け後の空は遠くて藍い
明るさに星は無い
一匹だけの金魚を持って
嬉しそうに笑う君
夜の暗さに怯えているんだ
人のいる屋台へ行く
背中に向けた夜の闇にはほら
かすかな灯りがあった
翻る浴衣は鮮やかに舞って
僕の視界を彩る
夢の中のように揺らぐこの夜
そんな淡い夢が…
空の花に思うこと
そんな僕の独り言
それは君に届かずに
胸に残るのか
咲かない僕の淡い夢
儚い君を思う故
どうかこの想いは届きませんように・・・
強い光の花に見蕩れて
躊躇い戸惑う僕らは
湖の水面に映る花火は
藍い空へ溶けてく
この思い出褪せることはなくて
君と夏と金魚花火
藍色照らし消えゆく彼方へと
このまま永遠ずっと...
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