虚栄を描く日が増えた
エゴと嘘で作ったイデア
こんな理想は所謂見栄だ
知っているくせそいつを愛してた
虚構は影を伸ばして、
君と夜を呑み込み群れた
食えぬポエムで起こしたクーデター
降った雨すら防げずフラフラフラ

君は居ないが
話したいこと
増えていくから息を続けた
夜が来る度
酸欠になる
焦りばかりを吸い込んだ

逃げ出せない程は来たけど
未だ得たのは癒えぬ傷ばかりで
連敗だが、願うのはいつかの起死回生
選ばれないことがなんだよ
いつか死ぬから僕は生きてくだけ
呟いてまた行く
この街は東京

鈍色の雨で穢れた
哀と肺をいつしか纏った
それは心を騙した春か
夢を恥だと気付いた冬だったか
自室護る戦争
狭い迷路を幾星霜
銓衡、嗜好続ける都会に
きっと僕の居場所はないないない

嘘を重ねれば
「僕」は消えていく
誰にも見えないでって
姿隠した
人生相談です
明けない夜はなんだっけ

逃げ出せない程は来たけど
未だ得たのは癒えぬ傷ばかりで
連敗だが、願うのはいつかの起死回生
選ばれないことがなんだよ
いつか死ぬから僕は生きてくだけ

さぁ
明けないならばこれから
光の色を探し続けようぜ
三叉路ならミラー越し睨めよ神とやら
希望的観測は吐くなよ
いつか死んでも僕が叶えるから
帰らずにまた 行け
この街は東京
雨が降るなら
花は咲くから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

東京/flower 歌詞

東京の歌詞です。作品ページにも貼ってありますがテキストとしても掲示しておきます。

閲覧数:318

投稿日:2019/04/11 13:10:48

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

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