巡る季節を繰り返す
幾度別れを繰り返す
眠るわが身を揺り起こし
君がその扉をたたいたとき

弾け飛ぶ果実 今 鮮やかに
胸に溢れた想ひ きっと
これが恋


きらきら ひらひら
きらめいて 咲き誇れ
舞うは はなびら
青い春の君へと
またね 出会えると信じてる
もう一度 あの春の日に
ふたり めぐりあうから


限りある日々重ねてく
手と手想ひを重ねてく
君と見上げたあの空と
薄紅を瞳に焼きつけたい

ずっとそばにいられたらと願う
叶わぬ約束でも いいの
それが恋

どきどき わくわく
ときめいて 咲き誇れ
舞うは はなびら
青い春謳歌せよ
ずっと 待っている 信じてる
何度でも 運命ならば
ふたり めぐりあえると



ひとつ ふたつ みっつ よっつ
君を待ちわびた日々を
いつつ むっつ 幾度 数え
この身震わせたでしょう
きっと ずっと もっと だけど
会えないこと わかってる だって
これが恋


ぽろぽろ はらはら
こぼれてく 涙雨
散るは はなびら
青い春が過ぎ行く
ずっと 待っている 信じてる
何度でも 春が来るたび
ふたり めぐりあえると


きらきら ひらひら
きらめいて 咲き誇れ
舞うは はなびら
青い春の君へと
またね 出会えると信じてる
もう一度 あの春の日に
ふたり めぐりあうから




(ひらがな表記)



めぐるきせつを くりかえす
いくどわかれを くりかえす
ねむるわがみを ゆりおこし
きみがそのとびらをたたいたとき

はじけとぶかじつ いま あざやかに
むねにあふれるおもい きっと
これがこい

きらきら ひらひら
きらめいて さきほこれ
まうわ はなびら
あおいはるのきみえと
またね であえるとしんじてる
もおいちど あのはるのひに
ふたり めぐりあうから


かぎりあるひびかさねてく
てとておもいをかさねてく
きみとみあげたあのそらと
うすべにをひとみにやきつけたい

ずっとそばにいられたらとねがう
かなわぬやくそくでも いいの
それがこい

どきどき わくわく
ときめいて さきほこれ
まうわ はなびら
あおいはるおおかせよ
ずっとまっている しんじてる
なんどでも うんめいならば
ふたり めぐりあえると


ひとつ ふたつ みっつ よっつ
きみをまちわびたひびを
いつつ むっつ いくど かぞえ
このみふるわせたでしょお
きっと ずっと もっと だけど
あえないこと わかってる
だって これがこい


ぽろぽろ はらはら
こぼれてく なみだあめ
ちるわ はなびら
あおいはるがすぎゆく
ずっと まっている しんじてる
なんどでも はるがくるたび
ふたり めぐりあえると


きらきら ひらひら
きらめいて さきほこれ
まうわ はなびら
あおいはるのきみえと
またね であえるとしんじてる
もおいちど あのはるのひに
ふたり めぐりあうから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

青春桜歌(※応募用)

ハチ公P様の素敵な楽曲http://piapro.jp/t/IZp7に応募させていただきました。(締切を過ぎてしまい申し訳ありません!)


「和風ハッピーハードコア」ということでしたので、

和風→桜?
ハッピー→恋?

という安直な連想のもと(苦笑)、「桜の妖精の片想い」をテーマに作成いたしました。
春にしか会えない想い人を待つ桜の歌になりました。
タイトルは「せいしゅんおうか」と読みます。
以前応募用に作成した「桜葬」と世界観は一緒です。

余談ですが、私は「青い春」「青春」という単語がとても好きなようです。年をとると……ねっ←

歌詞改変承りますのでどうぞお申し付けくださいませ。
完成楽しみにしております!

閲覧数:132

投稿日:2013/08/01 03:02:54

文字数:1,207文字

カテゴリ:歌詞

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