1.ヒラリふわり舞い落ちるように
 咲いた一輪の花
 1つ2つ咲き乱れては
 ただ散ってく定めなの


 月は照らしてるだろう
 闇に舞う背中に
 闇が描く影が
 手招き誘ってる

 いつかは消えてしまうなら
 今は踊りましょう
 咲いては散りゆく定め
 あの花のように

 ヒラリふわり舞い踊る夜に
 現れた2つの影よ
 赦されない出会いとしても
 引かれ会う恋心

2.そして1つの影が
 2つに離れたら
 向き合うことせずに
 闇夜に消えてった

 もう会うことも無い
 あなたの姿を
 思い焦がれるだけで
 揺れる恋心

 1つ2つ頬を伝うように
 溢れた心の雨が
 水面に落ち波紋になって
 広がって行きました。


 たとえふたり別々の道
 永久に引き裂かれたとしても
 この世の因果廻り廻りて
 再び出会うだろう

 ヒラリふわり舞い踊る夜に
 再び出会った影が
 もう二度と離れないよに
 1つに溶けました

 花雨降る春の
 綺麗な夜でした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

花雨降る夜

初めまして剣兎(tsuruto)と申します。

初投稿です。
ド素人ですがよろしくお願いしますm(__)m

【曲のイメージ】
互いにどれだけ想い合っていても許されない恋がある、
引き離される運命だとしても来世ではきっとともにありたい。
だから今は踊りましょう、
こんなにも花吹雪がきれいなのですから…。

閲覧数:165

投稿日:2013/06/07 19:04:54

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

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