少年とサムい夏 歌詞
あの熱がこもって僕が籠る 息を閉じた

鏡に映る僕の影 弱い僕を討つ僕と苦しい鬱の僕がいた
いつからだろう?偽りのアクセを付け
眩しい太陽が嫌だと思うサムイ思考は

夏の教室に一人座わる僕が「逃げたい」って言うんだ
捕まエヨ捕まエヨ 闇の偽物の僕を
本当の僕を置き去りにした けどそれでも信じたい

太陽に反射する誰かの声 僕は耳を塞ぐ
幸せの汗さえも嫌だと思うサムイ人生はいつから?
そう考える僕と遠い記憶の僕がいた

夏の教室に一人立つ僕が「苦しい」って言うんだ
出陣セヨ出陣セヨ 敵のボクを倒しにいざゆかん
僕が遠い記憶の僕を救うために

何もかもがアツくなってあの熱が息をしだした
永い正夢だった 僕は僕は

夏の教室に一人歩く僕が「ありがとう」って言うんだ
ずっと見ないフリして でもやっと会えたね
何回と難解に挑人だ僕が何回も僕を殺めた僕が
遠い記憶の僕の手を繋ぎ鬱を討ち取った

ライセンス

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少年とサムい夏

この詩は僕が不登校だった時のことを思い出しながら書いたものです。
この詩で少しでも共感できるものに
なっているならとても幸いです。

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投稿日:2024/01/20 08:46:42

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

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