~Centennial Quean~
SEIENNKA -清艶華-
月夜に照らされたら
ひらり ひらり 今宵はあなたと
行き交う鳥のように
夜風に舞う 幾千の言葉
囁いた甘い言葉で
糸を絡めて白い花束を
花びらが踊る
息を ほら、とめて
唇 重ね合わせ うたかたの夢を
百年の月日なら 全て忘れ
夜に溶けてゆく
深紅に染まってゆく 廻る記憶
月明かりの下
あなたを見つめて
わたしを見つめて
深紅に染まってゆく
うたかたの夢を
舞い散る花びら 今宵はあなたと
二人 重ね合わせる
赤い赤い夢を
伸ばした手を重ねて 今宵二人
ひとときの夢を 素肌に刻んでゆく
廻る記憶 今宵はあなたと
絡め合わせる うたかたの夢を
繰り返して
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