幼い頃から育まれたこの気持ち 嗚呼
気付かないふりをするのも辛かった
君を見るたび 無駄な想いが募るだけ
恋ってこんなものなのかな 本当は伝えたい言葉
どうして許されないの?

ある日街で君を見かけた 嗚呼
目の前には信じたくない嫌な光景
駆け寄ろうとしたその足が固まる
不思議と涙は流れないの 生まれたのは悲しみと憎しみ
その矛先は隣の緑の娘(こ)

わたしに流れる血を全て抜けば
わたしたちが双子でなければ
結ばれることはできたのでしょうか?

わたしの姿に気付く君 嗚呼
一刻も早く立ち去らなければ
思いとは裏腹に偽りの笑顔で
必死に胸の内を隠す 隣で幸せそうに微笑む
この娘(こ)の首に手を伸ばしたい

けど想いは止められないの 嗚呼
わたしの心に広がる闇
戻りたい もう戻れない
終止符を打つの自分の手で 君の幸せを願い願いながら
わたしの身体を紅(くれない)に染める

わたしに流れる血を全て抜けば
わたしたちが双子でなければ
結ばれることはできたのでしょうか?

最後に脳裏に浮かんだのは
君の優しくて愛しい笑顔
生まれ変わったら結ばれることを
夢見て 嗚呼 さようなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【鏡音リン】 禁断恋愛 【調教師募集】


鏡音リンのイメージで書きました。

ストーリー性重視で仕上げたので、
場面を想像していただけたら嬉しいです\(^0^)/


閲覧数:388

投稿日:2009/12/12 12:39:27

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

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