誰も見てくれないよ
誰も愛してくれないよ
いつか誰かに言われた言葉
否定するように抵抗し続けた

ねぇ誰か聞こえてますか?

こんな僕なんかが生きても
何も生み出せずただ人を傷つけていく
どうして生きてるのでしょうか?
答えは遠すぎて見えません

他人の不幸は蜜の味
それなら僕は蜜を与えよう
いつか誰かが言ってた
不幸さえともになんて笑っちゃうよね

ねぇ誰か愛してくれますか?

こんな僕なんかが生きてごめんなさい
生きなきゃいけない人は死んでいくのに
死んだほうがいい人が生きているのは
あまりにも理不尽じゃないですか?

みんな同じ気持ち抱えてる
けれども根っこは違ってる
心の奥深くのそれに気づかず
ただ広がっていくのを見てみないふり

ねぇ誰かそばにいてくれますか?

こんな僕なんかが生きてるだけで
誰かが笑って誰かが泣いて
それでも本当に必要ですか?
僕が消えれば壊れたものは全て元通りになるのですか?

君を傷つけてごめんなさい
君を愛してごめんなさい
僕が生きててごめんなさい
僕が弱虫でごめんなさい

ねぇこの声が聞こえてますか?

心は赤く黒く青く染まり壊れてく
独りでカケラ集めても足りないよ
僕が抱えるだけで誰かが楽になれば
君の心が軽くなればなんて思い描いてみた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

(non title)

別サイトで小説書こうとしたのになぜか病み詞が完成した。

閲覧数:602

投稿日:2013/04/28 02:52:34

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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