Just be friends All we gotta do
Just be friends It's time to say goodbye
Just be friends All we gotta do
Just be friends Just be friends...

浮かんだんだ　昨日の朝　早くに
割れたグラス　かき集めるような

これは一体なんだろう　
切った指からしたたる滴
僕らはこんなことしたかったのかな

分かりたくない 見ていたくない
現実逃避とうに 堂々巡り
めくり 続けたカレンダー
想いを独りで綴った手紙

女神のような笑顔は
既に僕じゃない"誰か"の隣
離れてしまった心の距離
この距離感"まさに友達"

関係続けと未だに願掛け
終わり告げそうな時計仕掛け(タイムリミット)
走り去ってく君を追いかけ
寄り添った日々に思い耽る
君だけにありったけの愛
どこに捨てればいいの？
なんて問いかけても 心の糸が
雁 字 搦 め

声を枯らして叫んだ 反響 残響
空しく響く
外された鎖の その先は
なにひとつ残ってやしないけど
ふたりを重ねてた偶然 暗転 断線
儚く千々ちぢに
所詮こんなものさ　呟いた　枯れた頬に伝う誰かの涙

(All we gotta do　Just be friends
It's time to say goodbye Just be friends
All we gotta do　Just be friends
Just be friends Just be friends...)

投げるメッセージ
徐々に減少
あの頃なら
毎回上々

懐かしい気持ちと切なさ
嬉しさなんて刹那
悲しみ誤魔化す日々
心にヒビ入ったまんま
割れぬようにと支えた
紛うことなき事実
君にとっての"吉日"

気づいたんだ　昨日の　凪いだ夜に
落ちた花弁　拾い上げたとして

また咲き戻ることはない
そう手の平の上の小さな死
僕らの時間は止まったまま

思い出すんだあの日見た光景
忘れていた君への片想い
告白したメッセージと
繋ぎ合わせた運命

ゆっくりと解れる糸を
またその手で手繰り寄せる
その先に君は居なくとも
君との思い出を繋ぐ意図

恥ずかしくて伝えられなかった
耐えきれない悲しみとカッター
掛け替えない日々と
苦しみを誤魔化したビート

まだ笑えないから
拭いさって忘れようとした
ちゃんと向き合ってって
自分の言葉が深く胸に刺さる

心に土砂降りの雨が
呆然　竦然
視界も煙る
覚悟してた筈のその痛み
それでも貫かれるこの体
ふたりを繋いでた絆　綻ほころび　解け
日常に消えてく
さよなら愛した人　ここまでだ
もう振り向かないで歩き出すんだ

Just be friends 思い出だけだと
Just be friends 知っていたとしても
Just be friends 君への気持ちが忘れられない
Just be friends "僕"が歌おう
Just be friends 君が隣にいなくても
Just be friends 君の隣が違くとも
Just be friends 君との関係の
Just be friends 最後に贈るラブレター

一度だけ　一度だけ
願いが叶うのならば
何度でも生まれ変わって
あの日の君に逢いに行くよ

赤い糸の想い人
君の隣は僕じゃない！


声を枯らして叫んだ　反響　残響
空しく響く
外された鎖の　その先は
なにひとつ残ってやしないけど
ふたりを繋いでた絆　綻び　解け
日常に消えてく
さよなら愛した人　ここまでだ
もう振り向かないで歩き出すんだ

これでおしまいさ
(Just be friends )

泣いてないぜなんて強がってる時に風が凪いで
立ち止まれないけど 時は止まったまんまな
僕を励ましてくれた君が居ないこと受け止められない
まるで前に進めと言わんばかりに次の風が吹く
瞳から溢れ出した思い出でいっぱいな
頬を伝った誰かの涙(Just be friends)