君に支配された僕の日常は
無慈悲なほど平和平穏で
目が追う 耳が追う 思考が繰り返す
僕の知らない話で笑う君に戸惑う

ああ 物語みたいな約束された未来を
夢見るだけなら許して

僕は
お手製の闇で引き寄せて
その思考を刹那でも奪いたい
君は
気まぐれな愛で惑わせて
また溺れる僕に気づかない


過去に踊らされた僕の毎日は
呆れるほど単純明快で
顔を見る 声を聴く 何を言おうかな
君の知らない部分を探る僕はずるずる

ねえ 苦おしい不安が何よりも愛しいのよ
捨てるくらいなら壊して

君は
ちっぽけな僕を見限って
この首を絞めて解き放ってよ
僕は
薄情な熱で狼狽えて
ただ君の手に焦がれている

僕の
無けなしの声は霧散して
さあ明日も今日が終わるだけ
君の
不必要な笑みは残酷で
まだ僕は絶望することさえもできない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

タイトル未定 曲募集

唐突に書きたくなったので 駄作ですが
改変自由です 一言いただければ好きに使ってもらって結構です

閲覧数:37

投稿日:2020/03/26 00:59:06

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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