夜の回旋塔
作詞・作曲 イズレ

誰もいない 深夜の公園で 
君とまた出会った これから短い夜が来る

いつもやってた 後ろ髪掻く癖
やっぱり君だった 少しホッとしてた

10年越しの君とふたり
いつもの一日が懐かしいな
ブランコに乗った君は言った
こっちにおいでと
追いかけた君の姿は
大人になってて
何故か急に切なくなった 

くるくるまわる回旋塔で
少し戸惑う私を よそに笑う
あの日のままの君を横目で眺め
ずっとずっとこのまま笑えてればいいのに...
 
あの時この場所で誓った君の声
泥だらけになった君の無邪気な告白 

遠い記憶の君と2人
汚れたベンチに腰掛けながら
覚えているのかな気になって
ソワソワしていた
そんな時、君は私の
手を取り顔を背けて
箱を渡した 

それは私があげたおもちゃ箱で
中を開けたらボロボロの日記だった
新しく書き足された「好き。」っていう文字
ズルいや悔しいけど涙が止まらないや
 
昔2人で描いたこの絵の中
今日の星を描こう
ずっと忘れないように・・・。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜の回旋塔

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閲覧数:274

投稿日:2014/07/28 22:25:37

文字数:450文字

カテゴリ:歌詞

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