A
小さく震えてた 僕の肩を
見ないふりした君が 柔く微笑む
夜明けを迎えるまで 離さないでいてくれた
君の温もりが幸せだった
B
弱さを否定するような 消えない傷跡も
果てしない愛で包まれたなら
やっと今を生きられる
S
永遠を信じた日 永別に泣いた夜
君の声を何度も辿る僕を
どうか見つめないで どうか許さないで
ここにあったひとつだけの優しい嘘を

僕は君を愛していた
それが罪と言うなら

A
等しく傷ついた ふたつの手が
絡み合うその影は ひどく綺麗で
終わりを思い知れば 何もかも虚しいのに
僕のてのひらは揺れ続けてる
B
今さら光が見えた 溶けかけた星屑
いつかの夜空に瞬いていた
あれが本当の君か
S
永遠を信じた日 永別に泣いた夜
君の声に何度も縋る僕を
どうか離さないで どうか忘れないで
ここにあったひとつだけの寂しい夜を

僕は君を見失った
それが罰だとしても

A
もうすぐこの歌も 忘れられて
錆びついたこの夜は 朝に焼かれる
涙も星と共に 夜空へ残していくよ
最後は笑ってさよならしよう

S
永遠が終わるなら 永別もそうだろう
君の声が聞こえて振り向くのさ
君が僕にくれた その全てがきっと
ここにあったひとつだけの光でした

僕は君にまた出会った
それをどうか僕らの
運命と呼ばせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

運命と呼ばせて

閲覧数:748

投稿日:2017/07/27 07:56:17

文字数:558文字

カテゴリ:歌詞

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