炎下 光る眩しい
太陽光が 私を消えたくさせる
ちょっと 踏み出してみる
ドアの前にある 音と目をただ恐れる
「先生、私悪い子？それとも嫌な子？」
違うならもう黙って
そっと 家路歩けば
ドアの向こうに 会ってやりたくない人

一歩下がってこんにちは
って臆病ぶりたいわけないのさ
だって、内心ご乱心
ただ言えないだけって、どうせ知らないクセ

いっそもう消えられりゃいいのに！
誰も泣かず都合よく ねえ、
いっそもうなくなればいいのに！
べんきょがっこーきらいなせんせい
空よ！空よ！大空よ！
ここから飛び降りて楽になれたら
息よ！息よ！止まっちゃえ！
さっさとこの世界から
いなくならせて


炎下 今日も眩しい
太陽光が 私の目をじりと焼く
ちょっと 踏み出してみる
ドアの向こうは 相も変わらず怖いや
「ママ、私ダメな子？それとも…いい子？」
実は褒められたいかも
そっと 家を出てみる
やっぱり帰る 元気でも元気じゃない

いっそもう死ねたならいいのに！
誰が泣いてももう知らない
いっそもうなくなればいいのに！
いぬもからすもきらいなあのこも
空よ！空よ！大空よ！
ここから飛び降りて楽になれたら
息よ！息よ！止まっちゃえ！
さっさとこの世界から
いなくならせて


一歩下がってこんにちは
って臆病ぶってて馬鹿みたいね
だって、なんだか理性的
ただ言えないだけって、どうせただの癖

いっそもう消し去れりゃいいのに！
今となっては恥ずかしいだけ
いっそもうなくなればいいのに！
鬱も杞憂も嫌いな気持ちも
空よ！空よ！大空よ！
ただ空気を大きく吸い込ませて
生きよ！生きよ！そう叫ぶ
どうせすぐに忘れ去る
事なのだから