青い壁の部屋
銀色の星ひとつ
言葉のその代わり
描いては数えてる

上手く言葉に出来ない
窓越しに見てる世界を
またひとつ星にして
夜に灯す

廻り廻る思い
夜色の壁の部屋
隙間埋めるように
星を散りばめて

描いた天体は
何を語るだろう
どこにも動かずに
ただ光るだけで


淡い光の軌道描いて
彼方の空へ流れ落ちて消える
いつか眺めた星の行方を
不意に思い出してた


募り募る思い
夜色の壁の部屋
零れて落ちそうな
星を見上げては

創られた星座は
何を語るだろう
読み解かれもせずに
ただ光っていた

廻り廻る思い
夜色の壁の部屋
隙間埋めるように
星を散りばめて
眠る


遠い朝焼けに
落ちていく流れ星



【補足版】( )でふりがな表記

青(あお)い壁(かべ)の部屋(へや)
銀色(ぎんいろ)の星(ほし)ひとつ
言葉(ことば)のその代(か)わり
描(えが)いては数(かぞ)えてる

上手(うま)く言葉(ことば)に出来(でき)ない
窓越(まどご)しに見(み)てる世界(せかい)を
またひとつ星(ほし)にして
夜(よる)に灯(とも)す

廻(めぐ)り廻(めぐ)る思(おも)い
夜色(よるいろ)の壁(かべ)の部屋(へや)
隙間(すきま)埋(う)めるように
星(ほし)を散(ち)りばめて

描(えが)いた天体(てんたい)は
何(なに)を語(かた)るだろう
どこにも動(うご)かずに
ただ光(ひか)るだけで


淡(あわ)い光(ひかり)の軌道(きどう)描(えが)いて
彼方(かなた)の空(そら)へ流(なが)れ落(お)ちて消(き)える
いつか眺(なが)めた星(ほし)の行方(ゆくえ)を
不意(ふい)に思(おも)い出(だ)してた


募(つの)り募(つの)る思(おも)い
夜色(よるいろ)の壁(かべ)の部屋(へや)
零(こば)れて落(お)ちそうな
星(ほし)を見上(みあ)げては

創(つく)られた星座(せいざ)は
何(なに)を語(かた)るだろう
読(よ)み解(と)かれもせずに
ただ光(ひか)っていた

廻(めぐ)り廻(めぐ)る思(おも)い
夜色(よるいろ)の壁(かべ)の部屋(へや)
隙間(すきま)埋(う)めるように
星(ほし)を散(ち)りばめて
眠(ねむ)る


遠(とお)い朝焼(あさや)けに
落(お)ちていく流(なが)れ星(ぼし)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

天体レター

ツ冫デルさんの曲に採用していただきました!

星のように無言の主張、をイメージしました。

閲覧数:284

投稿日:2017/08/11 23:23:16

文字数:972文字

カテゴリ:歌詞

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