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作詞・作曲　慧流

見えるものがすべてなんて
いつからこんなフウになったんだろう
お気に入りの音楽さえ
ぼくを連れ出してくれはしないんだ

きみは白い鳥　大空を渡る
大きな白い翼をひろげて
自由だけをその小さなココロに
きつく結んで大地を蹴り飛ばした

　“ツナガリ”ってなんだろう
　ほころんでから解るもの
　つないだ手と手が離れてゆく
　つなぎ止めることは　きっとできない

こんなに空が青い日は
どこかもの悲しく感じるんだ
きみがいないせいだなんて
みとめてしまえば　きみが好きだった

夢を追うきみの　ちいさな背中が
ぼくにはまぶしすぎて目を伏せた
ぼくにはぼくの　きみにはきみの
信じる道があるから　止まらないで

　“ツナガリ”ってなんだろう
　ほころんでから解るもの
　結びなおして　もう一度だけ
　ぼくに微笑いかけて

　“ツナガリ”ってなんだろう
　ほころんでから解るもの
　つないだ手と手が離れてゆく
　つなぎ止めることは　きっとできない