『1次元卒業宣言(再度)』
人生は平行線。僕はただ1人でこの線の上を歩きてきた。僕の線と誰か別の線は重ならない。毎日多くの人とすれ違って、出逢って。でも僕の線は平行線のまま。誰とも交わることはない。それでいいと思っていたんだ。そんなことに価値はないと思っていたんだ。君と出会うまでは。
君は僕の世界にどんどん入ってきて、最初は戸惑った。こんな言葉で表していいのか分からないんだけれど、君は女の子としてはごく普通で、すぐに不機嫌になるし、泣くし(笑)、メールとかの返信が遅いとすぐ怒るし、デートも計画が甘いと隠れて不機嫌な顔をするし(笑)
でも、なんでだろう。そんな君が今はとても愛おしいんだ。
僕の1次元の過去と今と未来へと続く線。真っ直ぐに進んでいくと思っていた線。何とも交わらないと思っていた線が今、君の線と重なりたいと叫んでいる。
きっと僕たち一人一人、人生の線があって、気づかないだけで近づいたり、離れたり。
誰か1人以外は、交わることのない平行線の上を歩いている。その線が交わるとするのならば、それは運命というものなんだろうか。
君の線はとてもきれいで、離れて見ているだけで、たくさんのものを僕にくれたよ。でも時々君の歩く線は寂しそうで、そんな時はどうしようもなく君を愛おしいと思うんだ。君が僕にくれたもの。それを返したい。君の線がもっときらめいて、温かな色になってほしい。
だから今日、僕は、君の線と僕の線を重ねたいと思うんだ。それはきっと二重らせんを描いて、未来を描いていく。それは温かくて、僕らの未来がまた新しい線も産みだす。その人生の線を2人で見守ることが、少し怖いけれど、とても楽しみなんだ。
2つの線が重なったらそれはもう、1次元ではなくなるね。君はびっくりするかな。喜んでくれるかな。
だから、今日は、レストランに予約をして、かっこつけて、そして君に来てもらったんだ。
僕の1次元の過去と今と未来へと続く線。
真っ直ぐに進んでいくと思っていた線。
何とも交わらないと思っていた線。
それが今、君の線と重なりたいと叫んでいる。
『結婚してください』
そうこれは僕の1次元卒業宣言。
『1次元卒業宣言(再度)』
こんにちは。人見ゆうです( ̄Д ̄)ノ
今回のも歌詞ではなくて歌詞になったらいいな〜というネタの文章です。
元々1次元卒業宣言という文章を投稿したのですが、そこには数学的な間違えが^^;
(あちらは0次元卒業宣言というべきな)
理系の私めとしてはなんともモヤモヤ>_<
なので、再度1次元卒業宣言を創作しました。
1次元は1つの線の世界。2次元になれば、縦と横の面ができて、2つの線が交わることができます。
こちらもリア充爆発しろ。。。なのですが(笑)
私めも一緒に2次元を描ける方を募集してます(笑)
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