BPM:195
 
S
一滴君が寂しくないように
零した指先水面に消えて
切に生まれ巡ると恋の空
共に変わらない願い

A
小さく鳴る時間の波を背に
一つ二つ思い出を数え
僅かなその香りと静まる吐息
茜色染まる頬二人映す

B
夕焼け空に交わす涙は
触れたら消えてしまいそう
抱いた面影

S
恋し夢見て想う君の空
浮かべた便りに繋ぐ言の葉は
一つ二つまた消えていく星の様に
咲いた千の物語

A
泡沫面影薄氷に
映してと逢いたいと
星を辿る

B  
指のぬくもり運ぶあやし夢
二人を隠した月の夜に
離れて気づく

S
一つ恋した永久と願うほど
触れても触れても消えないで欲しい
零す零す その優しさに虚ろな影と
一滴一滴消えてく

C
終わらない終わらない物語
星降る夜に始まりの謡を

ただ一つだけ、ただ一つだけ
叶うのならあの一夜に
離れない様に

S
一滴君が寂しくないように
零した涙が水面に溶けて
切に生まれ巡ると時の中
共に生きて

S
夢に夢見て想う君の空
浮かべた便りに繋ぐ言の葉は 
一つ二つまた消えていく波の様に
君と出会う星渡り

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

千色と艶の境界

千色と艶の境界の歌詞です

閲覧数:786

投稿日:2014/01/07 22:35:58

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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