Aメロ)
私が集めた きらきらのお星が
石ころだと 感づき
「嘘だ、嘘だ」泣く 一人のへや幾夜
冷たいゆか転がる

Bメロ)
光見えてた
これが 最後の檻だろう
あれも獄なの?
わたし 宿花なのかしら

サビ[Cメロ])
ひとことが わたしに
あかい 傷を 付けていく様子は
他人なら まず無痛だろう

張り裂けた 想いは
なんで こうも 血の色は紅
もがくうちに 深く沈んでいく


――読み――

わたしがあつめた きらきらのおほしが
いしころだと かんづき
「うそだ、うそだ」なく ひとりのへやいくや
つめたいゆかころがる

ひかりみえてた
これが さいごのおりだろう
あれもひとやなの?
わたし よみばななのかしら(※)

ひとことが わたしに
あかい きずを つけていくようすは
たにんなら まずむつうだろう

はりさけた おもいは
なんで こうも ちのいろはくれない
もがくうちに ふかくしずんでいく


――補足――

※よみばな(宿花)…辞書では濁音のつかない「よみはな」なのですが、ここでは濁音を付けました。
ちなみに「2度咲や返り咲きの花」という意味のようで、勝手に「宿命の花(姫)」の意もちょっと含ませてみました。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【02】Out Of Memory

エコー実況者さんの「Out Of Memory」(http://piapro.jp/t/g3K-)に応募させていただいた歌詞の2番です。

閲覧数:131

投稿日:2012/11/19 19:09:52

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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