A
祭りの灯は　ぼんぼり提燈（ちょうちん）
狐の面は　星を写す
かわいいあの子の隣を歩き
横顔眺めた　裏葉月

As
見上げた花火に　照らされた
僕らの横顔　似たもの同士
つないだ手のひら　伝わるぬくもり
一人ぼっちに　見せてた背中

B
回した世界は　小さな地球儀
仮面の裏で　二重奏
平面状の地図に落書き
奏でる音は　心の音（ね）

Bs
部屋を飛び出し　会いに行く
一人を忘れた　あの夏の日に
つないだ手のひら　合わせた歌声
二人ぼっちは　うれしい孤独

Cｓ
君のソプラノ　響いたら
僕のアルトが　世界を作る
震わす鼓動が　扉を開く
紡いだ歌が　存在意義

Dｓ
見上げた花火に　歌いましょう
世界を変えたら　僕らが主役
笑って紡いで　白と黒
モノクロ世界　飛び出した
　