手を伸ばしたら
いつでも触れられた
そう簡単じゃなかったけど楽しかったよ
飲み込んだ言葉も
隠し通した嘘も
思い出といえば
綺麗に聞こえる
幸せな目覚まし 終わりを告げて
君のいない世界は何もかも変わって
立ち止まった僕は置いて行かれるだけ
花火から零れる光を目で追って
僕は何を思う?
「きっと夢だった」
そう思ってしまえば
楽なのかもしれないけど上手くできなくて
日常に刻まれた記憶が そう
塞がった穴をまた 抉じ開けていく
この部屋の残滓を 洗い流して
君のいない僕は元に戻っただけ
寂しさを覚えた分 マイナスな感覚
ひとりの帰り道に見えた誰かの影
君は誰を思う
帰り道 遠回りしなくていいと思い込ませて
自由に生きれる楽しさも孤独は埋められないと気づいて
誰もいない世界は僕の心で
好きとか嫌いじゃなくて 君の存在が
大きかっただけだった ただそれだけなんだと
強がりでも本心でもある そんな感情を いま誰に唄う
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