君の掌と僕の掌の隙間




誰に伝えたいわけでもない だから辛くはないなんて
嘘なのかさえもう 今は
わからなくなって

僕が僕であるためのもの だけど
本気じゃないなんて
ちょっと昔までの話し
素敵な話し

いつのまにか 月が生まれて
星が生まれて 虹が生まれて
空はきれいで 僕が生まれて
君が生まれて 唄が生まれた

きっと未来は思ってるよりも
自由なものだから
たくさんの悩みも迷いも
書き溜めておこうかな

もう叶うことのないものでも
信じていいのかな
君の掌と僕の掌の隙間から
こぼれた大切な唄


落ち込んだりした時に 少し
吐きだしたため息は 白く
君とケンカした時の
少し汚い言葉も

感情を変えれば ほら
いい感じの詞になるね そして
そうやって積み重ねたものが
本当の僕

愛してると 愛してるで
結ばれた お似合いの2人
ただ2人は どこか同じで
どこだろう 何故だろう

君がずっと歌っていた唄は
思い出であるけれど
君の掌の温もりは今も
感じない わからない

もう叶うことのないものだけど
信じ続けるずっと
君の掌と僕の掌の隙間から
聴こえる大切な唄


君の掌と僕の掌が二度と
重なることはないから
たくさんの悩みも迷いも
書き溜めておいたんだ

一度開いた隙間は二度と
戻らないものだけど
君の掌と僕の掌の隙間を
埋めようかこの唄で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君の掌と僕の掌の隙間

君の掌と僕の掌の隙間の歌詞です

閲覧数:185

投稿日:2011/09/24 19:27:05

文字数:588文字

カテゴリ:歌詞

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