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【初音ミク Append DARK】さよなら夏の日(オリジナル)

(歌詞)
青い空、騒ぐ蝉の声 今は遠い昔に戻る
青い海、輝く水面に 映る明日不安などない

教科書なんか捨てて 暑い日差しに飛び出した
焼ける地面と流れる汗が 大切なこと教えてくれる

思い出すあの夏の風 どこまでも行ける気がしたよ
ひぐらしの声 夕焼けの空がああ寂しくて 

雨宿り気になるあの子と ドキドキして目をそらしたの 
触れる肩小さな温もり 胸がキュンと締め付けられた

夜の空気をかぐと なぜかわくわくしてくるの
蚊取り線香白い煙が 明日の風に吹かれていくよ

思い出すあの夏の日々 真黒になるまで遊んだ
入道雲が浮かぶ夏空 ずっと同じ時間を 
はじけていく花火の匂い 汗ばんだ君の掌
ギュと握って 見上げた星空はもう帰らない


今はいない人たち みんな笑顔で囲んでる 
抱きしめたくて手を交差する 大切なモノ掴めなくても

輝いたあの夏の日は いつまでも消えない思い出
祭囃子が聞こえてくるの ああ胸が躍るよ
駆けていく小さな背中 手を伸ばす届かないのに
揺れる光と こだまする笑顔が今浮かんでいる
遠く熱い夏

青い空、騒ぐ蝉の声
遠ざかる、熱い蝉の声
光る空、さよなら夏の日

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投稿日:2010/08/25 00:23:22

長さ:04:28

ファイルサイズ:8.6MB

カテゴリ:音楽

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