ほどけた靴ひもにも もう慣れた
ぎこちない足取りも 夕方が好きだ


点滅する信号も 見送った
ブレザーの影はもう 白黒を越えた


追い抜こうかなぁ 考えてみたけど
何か子どもみたいだって 理由を作って


呟いた名前 振り向くはずも無いのに
期待して見つめる背中 触れられたら
見逃した未来 振り向いてくれる気がして
早足で歩いてみても 信号は赤


無視しようかなぁ 考えてみたけど
何からしくない気がして 手持ち無沙汰


呟いた言葉 届く距離じゃないのに
期待して見つめる背中 遠のいてく
見逃したみたい またそんな風に笑って
同じペースで歩き出す 信号は赤


信号は…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

signal

初めましての方は初めまして。
森山五月といいます。

今作signalは
なうで進行している高校生を描きました。
多少ややこしいですが
また青春

青春全部が甘酸っぱいわけではない
ということで勘弁してください…



よろしくお願いいたします。


もし使っていただける場合は
ツイッターに連絡お願いできたら嬉しいです。

higurashi_mizu

閲覧数:75

投稿日:2012/01/06 00:51:23

文字数:291文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました