夏の日の黄昏時
君の前ではいつも
強がり笑う
灯燭の明かりに揺られ
影が踊る
君が好きな花を飾り
彩りに心は凪いで
あの日あの言葉が
浮かんでは消え巡る
何時しか陽は落ち宵闇に沈む

幸せの形と辛さの形は似てて
一つの欠片の有り無しで
見せる表情が変わって
笑顔の裏側には憂い顔があり君も
一つの欠片の有り無しで
見せる表情が変わった

君には笑顔でいてほしくて
君の欠片になろうと空回ってた
君の笑顔で笑う僕の
欠片は君になっていたんだ
そして気づく

幸せからひとつ欠片が零れ落ちて辛くなるから
零れぬよう大事に抱きしめた
それでも幸せの欠片は零れ落ちて辛くなるんだ
だから今は幸せが怖いよ

幸せの形と辛さの形は似てて
一つの欠片の有り無しで
零す言葉が変わってく
祝福の言葉の裏恨み言潜む君も
一つの欠片の有り無しで
零す言葉が変わってく

君には綺麗でいてほしくて
君の欠片になろうと空回ってた
君の言葉で笑う僕の
欠片は君になっていたんだ
そして言うよ

一人では辛い時にも耐えるしかないけれど二人なら
辛い時は一緒に支え合おう
辛い時も君がいれば幸せに変われるはずだから
二人でさあ幸せになろうよ

幸せからひとつ欠片が零れ落ちて辛くなるから
零れぬよう大事に抱きしめた
それでも幸せの欠片は零れ落ちて辛くなるんだ
それでも今幸せが欲しいんだ

一人では辛い時にも耐えるしかないけれど二人なら
辛い時は一緒に支え合おう
辛い時も君がいれば幸せに変われるはずだから
二人でさあ幸せになろうよ

幸せからひとつ欠片が零れ落ちて辛くなっても
あの日の君の笑顔は胸の奥
今の僕が涙しててもあの日の君が幸せだったなら
それが僕の幸せだよ