【結月ゆかり】ドラッグオーバドース【デジタルハードコア、ガバ】
ガバを目指した成れの果てです
■歌詞
脆弱な器官が風に崩れていく
まるでくたばり損ないのカラスの様
火傷の痕が消えたのにお前はまだ
カラカラと鳴いてへばりついている
嗚呼夕焼けが照らしたドアの向こう側に
幼いころの日々が巻き戻されてゆく
頑迷固陋のズタ袋の中
覗けど甲斐無し暇潰しなだけ
淘汰されてゆく世界の時流は
待てど暮らせど寄る辺ない様子で
個人消費の幸せの欠片が
風に吹かれて行方をくらませた
吐瀉物を踏んだその靴の裏で
踏まれた子どもが泣いている
プラスマイナスの枠が邪魔くさく
されどそれにしがみついて
目眩ましだろ?気分はどうだい
深い沼の中沈んで
還元された物量で満たして
月の向こう側で一人になった
還元された物量で満たして
月の向こう側で一人泣いている
捨てられていた/るカラーフィルムが
カラカラ鳴って転がっている
写されている知らない人が
幸せそうに見えた
愚かな妄想の目眩ましさえ
暗闇を照らしてくれる
一錠の薬を飲んで
一日をやり過ごして
妄想の目眩ましさえ
暗闇を照らしてくれる
一錠の薬を飲んで
一日を過ごした
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