何も言わなくてもわかってる
随分長く歩いてきたね
君の良いところも仕草も
好みまで全部わかってる


日常の中でふとした時
何もかもを疑いたくなる
悲しいときほど笑っていたね
僕に悟られない為に


そんな君が泣きそうだったら
嫌な気持ちごと抱きしめるよ
とても恥ずかしがり屋な君が
顔を隠して泣ける様に


僕じゃない 僕じゃない
いつかきっと思ってしまう
1年後 10年後に君の
隣で手を繋いでいるのは
僕じゃない 僕じゃない
それでも君が欲しくなるから
信じるなんて当たり前に
怯えながら永遠を目指そう


辛いことも乗り越えられると
君の手に光った銀色が
幸せそうに笑わせていたね
僕にまで届くくらいに


不安そうな顔をしなくても
絶対に守ってあげるから
例えその笑顔の向く先に
僕がいなかったとしても


僕じゃない 僕じゃない
もしもまだ求めてしまっても
君を失わずにいられるかな
怒っても許してくれるかな
僕じゃない 僕じゃない
触れれば壊してしまいそうで
ずっと目の前で揺れてるよ
今だけは僕の側においでよ


少し苦かった昨日
甘さの強かった今日
ミルクのあの優しさも
苺の可愛らしさも
心のフィルムを剥がして
叶うなら全部君に
チョコレートよりも濃厚に
君の心に注ぎたい


大丈夫 大丈夫
黄色い悪魔が囁いて
無くしてから気付いたとしても
君がいてくれればきっと だから
僕じゃない 僕じゃない
そんな目で見るのはもうやめて
僕じゃないんだ君が大切に
とっておいたプリンを食べたのは
僕じゃない 僕じゃない
甘くてまろやかで大きめな
とろけるクリームまみれのプリン
食べてないよ お願い信じてよ

ついでにその隣のエクレアも
ねぇ

ごちそうさま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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僕じゃない

食べました

閲覧数:270

投稿日:2017/07/18 16:57:00

文字数:745文字

カテゴリ:歌詞

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