ふたつの月が重なった夜に
私は目覚めて踊り始める
錆びたブリキの手を
軋みながら鳴らす
行き場の無い
思いが風に揺られて
(あなたを)
焦がれ続けても
(どうして)
二度と会えない
悲しみのダンス
独りで踊りましょ
墓場の荊で傷ついても
月明かりもない
こんな夜にさまよって
ふたつの月が離れてく夜に
僕だけ目覚めて踊り始める
継ぎ接ぎの体を
歪めながら回る
名前も無い
仔犬の叫びが響く
(あなたを)
探し続けても
(どうして)
二度と会えない
悲しみのダンス
独りで踊りましょ
墓場の荊が巻き付いても
涙も枯れてる
こんな夜にさまよって
二人で踊れたなら
この世の終わりが近づいても
繋いだこの手を
離さないと誓い合う
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