A1

誰もが彼らにあこがれては挫折を繰り返している
路地裏 フラフラ寝起きし
ゴミ吸って生きるのです

誰も見捨てないとか 実際は到底ないさ
チラチラチラチラめくり
角を曲がりぶつかった

‥‥‥。

スられた‥‥。


A2

かつての熱意なんてもう 熾すらも残っちゃいないさ
作り話の中だけに
ずぶずぶと溺れましょう

何も見つけられない
人生は不毛でいびつ
高尚な人のコウイに
思わず壊した矜恃


B1

誰だか知らないけれど助言をやろうか?
この世じゃちょっぴり先輩だからさ
なぁ‥‥


S1

何もない場所も誰かの所有
夢だけ見ちゃあ 急がず生きろ
思いもよらぬ未踏の地だけ 目指して

ほら 誰かの歩みを追うのは愚策
目を向ける場所は他にもある
栄光なんて期待するだけ――無駄だろ?

「それが運命さ」


B2

ずぶずぶ沈め ハイな夢の中
「今度は君だ」
そう言われた気がした


S2

転ぶ恐怖すらも落ちる安堵
実績なんてただの結果だ
底なしの世界上下はない さかさま‥‥?

おい 駄目だろそんな英雄思考
どうにかなるさ いっちゃあなんだが
事故も不幸と乗り越え笑う 不毛だ

「それが人生さ」


S3

まあ 誰でもいいやいいから聞けよ
偉人の跡はミチと言えない
競争 ゴールを目指しましょう? 馬鹿言え

ほら テメェの生だ 自分で決めな
後ろ歩くな 背中踏み越え
道を奪って拓け まっさら 汚(けが)して

「そんな世の中さ」





- - - - -
ひらがなver. ( )の中は省略可。




A1

だれもがかれらにあこがれてわざせつをくりかえしている
ろじうらふらふらねおきし
ごみすっていきるのです

だれも みすてないとか じっさいはとうていないさ
ちらちらちらちらめくり
かどをまがりぶつかった

すられた


A2

かつてのねついなんてもう おきすらものこっちゃ(い)ないさ
つくりばなしのなかだけに
ずぶずぶとおぼれましょう

なにもみつけられない
じんせいわふもうでいびつ
こうしょうなひとのこういに
おもわずこわしたきょうじ


B1

だれだか しらないけれどじょげんをやろうか
このよじゃちょっぴり せんぱいだからさ
なぁ


S1

なんもないばしょもだれかのしょゆう
ゆめだけみちゃあいそがずいきろ
おもいもよらぬみとうのちだけ
めざして

ほら だれかのあゆみ(を)おうのはぐさく
めをむけるばしょわほかにもある
えいこうなんてきたいするだけ
むだだろ

それがうんめいさ


B2

ずぶずぶしずめハイなゆめのなか
こんどはきみだ そういわれたきがした


S2

ころぶきょうふすらもおちるあんど
じっせきなんてただのけっかだ
そこなしのせかい じょうげわない
さかさま

おい だめだろそんなえいゆうしこう
どうにかなるさいっちゃ(あ)なんだが
じこもふこうとのりこえわらう
ふもうだ

それがじんせいさ


S3

まあ だれでもいいやいいからきけよ
いじんのあとわみちといえない
きょうそうゴールをめざしましょう
ばかいえ

ほら てめえのせいだじぶんできめな
うしろあるくなせなかふみこえ
みちをうばってひらけまっさら
けがして

そんなよのなかさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

題名未定

その足跡が、道になる。



http://piapro.jp/t/HRVO}への応募でした。




【ご利用は計画的に】

閲覧数:205

投稿日:2014/05/23 22:44:31

文字数:1,370文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました