一人だけ望まれて 始まった物語
それはきっと今日が終わる頃
特別な君への贈り物
当てのない足取りは 優しさと暖かな
聞きなれた声の呼ぶ方へ
シルエットを追いかける
初めてばかりの不思議な場所は
戸惑いばっか増えていく
怖かった一歩を踏みしめて君は
夢の扉を開いていく
誰も知らない この場所では
望んだ魔法探して
奇跡のような 出来事の中
願っていく
カレンデュラは 蕾のまま
夜が今日と過ごす世界で
今だけは忘れないで
約束だけ結んで
一つまた手に入れて
一つまた失って
ここのルールはいつだって
大切な物の交換こ
欲しいもの見つけては
探し物忘れてく
自分自身に問いかけた
ただ一つの願いを
きっと望んだ未来が無ければ
いらないものばっか増えていく
怖かった一歩も踏みしめた君は
夢の世界を歩んでいく
誰も知らない この場所では
望んだ自分見つめて
奇跡のような 聞きなれた声
探して
この願いも この想いも
朝陽が昇る頃には
進んでいく 季節の刻に
霞んでいく
カレンデュラが 花開いて
繰り返す世界を生きても
今日だけは忘れないで
約束だけ結んで
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