≪A≫
夏の終わりを 告げるウミネコ
南の空へ 羽ばたいた
靴を脱ぎ捨て 歩いた浜辺
ずっと遠く感じた

≪B≫
何一つも留まらなくて
切なさに泣いていた時
変わらない 君を見つけたよ
優しさ 溢れ出す


≪S≫
何処までも 何時までも 続いていく
未来に君がいて欲しい
サヨナラは 言わないで また明日と
手を振れば笑顔になれる 不思議だね


≪2A≫
秋の訪れ 告げるウミネコ
静けさだけが 残された
私の全て 支配したのは
君の淡い囁き

≪2B≫
指の隙間 零れ落ちては
跡形も なく消えていく
この想い 君に届くかな
光に 手を伸ばす

≪2S≫
昨日より 少しでも 近づきたい
未来で君が待っている
寂しいは 言わないで 愛してると
強く抱き締めてキスして 一度だけ


≪3S≫
何処までも 何時までも 続いていく
未来に君がいて欲しい
刹那でも 輝けば それは希望
永遠に 色あせず 導くから

≪4S≫
昨日より 少しでも 近づきたい
未来で君が待っている
ウミネコが もう一度 告げてくれる
来年の夏の終わりも またココで……。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

採用:ウミネコ

http://piapro.jp/t/Q0ux

Blank Noteさんに捧げる歌詞です。

秋の訪れを感じさせる、何処か切なく儚げなメロディ。
ウミネコは夏の終わりを知らせる鳥なので、そのまま歌詞の中に使わせて頂きました。

移り行く季節、変わっていく景色。
自分の心、大切な人の心も移り変わって行くのか、と寂しさと不安を抱えているけど、本当にそうなのか、と自分自身に問いかけ、答えを見つけていく、そんなメッセージ性も少し詰めさせて頂きました。

本当に胸に響くメロディ、サウンドで、少し泣きそうになりました…(汗

閲覧数:180

投稿日:2011/10/25 23:49:34

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

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