遠い水平線の向こう
風にのって目指した
誰も知らない裏道を抜けて
僕らだけが知る世界作って行った
見上げた空に一筋の白線
果てのない架け橋を知りたくて

駆けていく
あの坂道を
重なる影を
追いかけてく

その手を先に伸ばして
息をきらせて登った
またいつかの白い架け橋
まだあきらめられない
どんなに遠くでも行ける気がしてたよ

今だけは…


初めて乗った白い船
青と碧の境界線
はらり散る茜
見上げればまた架け橋はかかるのかな
それも今はきっと海に流されたことだろう
いつも数えてきたんだろ

その手を伸ばして
あの影のように

答えを探し飛び出した
息をきらせて追いかけた
ほらいつかの白い架け橋
夢の地図を探した
どんなに遠くでも行ける気がしてたよ

今だけは…


みえなくなるその前に重なる影を追い越して
求めた答えをみつけるあの坂道で
ゆらりゆらり揺れる想い
どこまでも続くと
信じていた
ひと夏の奇跡

赤い夕焼けの電車のなかで
流れて行った
吹き抜ける夏風を浴びて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

NaTsuKaZe-歌詞

NaTsuKaZe 作詞/絹糸御前

閲覧数:205

投稿日:2012/09/19 04:58:02

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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