悠久の大地 芽吹く草木
風が吹くこの丘で
幼い私はあの人の背中を見送った
季節が巡るたび思い焦がれて
風よ伝えてあの日交わした約束は今でも覚えてると
時は流れてより募る思い
いっそ月に打たれたい
星屑の欠片を繋ぎ合わせ首飾りを作ったら
私のところに導く灯りになってくれるかな
季節が巡るたび思い焦がれて
風よ教えて あの人は今、どこにいて何を想っているの?
他の人と愛交わしていたら
いっそ風にさらわれたい
幼かった私を包む優しい温もり
あの頃は分からなかった けど今は分かるよ
風よ伝えて また会えたなら
伝えたい気持ちがここにあるの
あなたのために祈り紡ぐよ 光が導くように
あなたに祈りを
あなたに光を
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