積み上げてるどれもただのジオラマ

その声がすればすぐに振り返る
いつの間にできた壁の向こう側
それでもいいさと俯いた僕の背に
触れる手が喉の言葉も奪い去る

頼りない記憶の中に描き出す あの日君が作っていた横顔

いつまでも過ぎたことを数えては
なんであの時と影を蹴りつける

それでもいいさと
次があるからと
これでいいのさと
繰り返す繰り返す

ありふれた暮らしの中で書き上げる
憧れと自信に満ちたシナリオ
何度でも確かめながら演じては
失敗と後悔だらけのドラマ

何度でも躓きながら演じてる
失敗も後悔だらけでも
ドラマ

積み上げてもどれもただのジオラマ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Drama

閲覧数:36

投稿日:2010/02/13 03:21:06

文字数:283文字

カテゴリ:歌詞

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