そこでなぜか気付いた 僕じゃ辿り着けない
才能というものは 越えられない

心だけが泣くんだ ここに立ち止まったまま
力がふっと抜けてく 握り拳開いた

これまでか 僕は終わったのか
メロディーは心から消えないまま...


振り返って見てみても 実に思ってたほど
進んでやしなかった いっそ恥ずかしいくらい

ここでしか 見えない景色の中
光るもの 見つけたなら

僕にしか 出せない音がある
それをただ 追い求め続ける

これから ここから
あがるか、はたまた沈むかは わからないけれど
いまでも いつでも
僕のいるこの場所からはじまるピアノエモ


いつまでも 向き合い続ける
僕の理想とこの現実

いつからか 見えなくなってた
大事なものは いつも僕の中に

これから ここから
あがるか、はたまた沈むかは わからないけれど
いまでも いつでも 
僕のいるこの場所からはじまるピアノエモ

これから 始まる 
栄光に満ち泥まみれの 孤独なピアノエモ
だけど
僕は 奏でる 
素直な言葉それだけが誰かに届くと信じながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

はじまりのピアノエモ

イトシンさんの<歌詞募集。『ピアノエモ(仮)』>(URL → http://piapro.jp/t/gjUx)に歌詞をつけさせていただきました。

前のバージョンはひらがなで、アクセントらしきものを表記しています。

歌詞としては「個性」についてを「音楽」というジャンルにあてはめて書きました。主人公は、ピアノエモをやっているシンガーソングライター、といったところでしょうか。

閲覧数:256

投稿日:2013/10/18 17:10:58

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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