この目に映る青い髪
次はどんな姿を見せるの
純粋な心かエゴか
その瞳の裏は見えないんだ

あの日心を奪われた
事に偽りはないはずだが
いつの日か人それぞれに
都合の良いあなたがいたのです

嗚呼この音だけを何も言わずに届けられたら

数と声と言葉で心満たして
その先に何が残るのか
初めて聴いた音を思い出して
何も思わず音を誰かに届けたい

この目に映る赤い文字
次は何で出し抜いて見せるの
無意識か意識してるか
瞳を通せば誰にもわからない

嗚呼自分だけを見て思うように描き出したい

風が吹き荒ぶ心だとしても
それでも前を見続けたい
雨の様な涙が落ちる時も
自分だけの音を誰かに届けたい

いつかは分かり合う日が来ると信じてる

数と声と言葉で心満たして
その先に何が残るのか
初めて聴いた音を思い出して
何も思わず音を誰かに届けたい

瞳の裏の僕達よ
次は何を聴かせてくれるの
砂漠でもデブリの海でも
僕らはここで生きていくだけ