時計の様に 一輪の葉に 咲き続ける物語 刻み
熔ける前に 涸れる前に 掬いの糸 手繰り寄せてよ

鐘の瞬き 輪廻 継ぎ告げる
魂みつめ 架けゆく器 重なる欠片
これまでの記憶 ……また変わらず

陰り見えぬ月は悪戯に微笑む 無駄と囁く でも
いずれ終る夢と言い聞かせてる 逃げるそれも無い


鏡の様に 日輪の曜に 先 崩れぬ物語 痛み
燃えぬ為に 冷えぬ為に 救いの機を 伝えて

巡り巡る時は徒に過ぎてく 視界 遮る手も
解れ 現 私 ああ 絶え絶えに 叫ぶそれも無い


苦しいよ 積重なる
切ないよ 罪重ねて 力無い彼の拳
……また戻るの

陰り見えぬ月は悪戯に微笑む 無駄と囁く でも
明日に終る正夢と言い聞かせてる 逃げることは ああ

生まれ変わる彼は朝露と消えてく 心砕ける でも
いずれ結ぶ物語とまだ信じてる それも夢現

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

おやすみチョークスリーパー

閲覧数:185

投稿日:2012/06/01 22:04:17

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました