『くれない番傘』


明日の陽を背に 鳴らす鈴の音
揺れる水面に 落とす硝子玉

今宵は何処へ 誘い出してくれるのか 
どうでもいい事なんか何も無い そうさ解っている

廻れ 廻れ 蛇の目と躍ろうかな
狂うばかり もう此処に用は無い
廻れ 廻れ 降り止む雨の下で
変わらぬ恋を咲かせてみせましょう


花の言葉を 紡ぐ虫の声
触れる熱さに 溶ける月の色

何度も叫び 誉め称えた 神様が
どうでもいい事なんか何も無い そうさ気付いている

翳せ 翳せ 紙張りの紅で
惑うばかり そう愛に意味は無い
翳せ 翳せ 木漏れ日落ちる下で
褪せない色を染め上げてみせよう


廻れ 廻れ 気が済むまで廻ろう
欠かす事なく笑って見せましょう
狂い 咲いて 鳴いて 鳴いて 紡いで
空のまにまに番傘が躍る


翳せ 翳せ 紙張りの紅で
惑うばかり そう愛に意味は無い
翳せ 翳せ 木漏れ日落ちる下で
褪せない色を染め上げてみて
廻れ 廻れ 蛇の目と躍ろうかな
狂うばかり もう此処に用は無い
廻れ 廻れ 降り止む雨の下で
変わらぬ恋を咲かせてみせましょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

『くれない番傘』

(投稿中)http://piapro.jp/t/FWdD

サビのイメージが赤くて廻っている感じが受け取れたので和風に仕立ててみた

閲覧数:144

投稿日:2018/05/06 02:37:31

文字数:470文字

カテゴリ:歌詞

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