籠女
ころがる蕾を潰して
爆ぜた 世の末を喰らって
すだれた明かりの灯った
かいた粉を払う
広間ほろほろ擦りへった
鬼どもの爪を拾って
屈め屈めかご屋の鳥
いついついつでやる
後ろの正面と立って
右の娘でもと待って
枕掴み掴み放った
いついついつでやる
外は暗い
夜明けの晩ほど暗い
外は暗い
夜明けの晩ほど。
追いかけられて
追いかけられても
追いかけられて
決して振り返えりゃんせ
連なる影が沈む頃
踵の無い足々跡
鬼どもの拾った爪を
ほろほろと数える
誰も居ない
夜明けの晩ほど居ない
誰も居ない
夜明けの晩ほど。
追いかけられて
追いかけられても
追いかけられて
決して振り返えりゃんせ
逝けども呉ども
隠し隠せども
巡り巡れども
後ろの正面。。
外は暗い
夜明けの晩ほど暗い
外は暗い
夜明けの晩ほど。
追いかけられて
追いかけられても
追いかけられて
決して振り返えりゃんせ
追いかけられて
追いかけられても
追いかけられて
決して振り返えりゃんせ
逝けども呉ども
隠し隠せども
巡り巡れども
後ろの正面。。
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