夢見た現実はいつも違って
思い通りになんてならないな
いつか空を見上げたら
鈍色に染まって 僕を消した
それは突然 前触れなどなく
そこにあるはずなのに無い
いつになったら僕は
夢から抜け出せるのかな
部屋の隅っこ座り込んでた
灰色の世界は今日も僕無しで巡る
手を伸ばしてみても 届かない
冷え切った手だけ温もりを探してるんだ
言葉にしたら本当になりそうで
喉の奥で突っ掛かって消えた
いつか空を見上げたら
鈍色に染まって 声を奪った
それは必然 決められていたこと
それによる会話が途切れ
いつになったら僕は
夢に立ち向かえるのかな
枯れた涙で頬を濡らした
灰色の世界は今日も綺麗なままで
手を伸ばしてみても 届かない
怖いのは自分の心が弱いからなんだ
決めつけたことが全部
積もりに積もって僕を笑う
震える身体に傷をつけたら
また見えない明日の夢を覧る
部屋の隅っこ座り込んでた
灰色の世界は今日も僕無しで巡る
大嫌いと言って 手放した
いつまでも回る時計の針に、信じてた
00:00 / 04:23
冴えない夢に踊らされ 【MEIKO_V3】作詞*イットさん
14/0209
メイコ姉さんに変更
「冴えない夢に踊らされ 」
作詞*イットさん
http://piapro.jp/t/fIyZ
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